■日 程 :平成23年11月8日(火)18:00~20:30
■会 場: かながわ労働プラザ> 詳細な地図
はじめに、岩倉代表理事よりごあいさつ。
「友人である講師の玉川君は震災による原発事故の被災者です。事故の影響で、自宅に自由に帰れなくなってしまった立入禁止エリアに、当時は住んでいました。
小さなお子さん達を抱える彼は横浜に避難してきました。以来、玉川君は横浜から被災地へ足しげく通い、被災地支援をしています。
当社の事務所はそんな彼に協力すべく、支援物資の中継基地を運営しています。そこには皆様からたくさんのご支援が届いております。本当にありがたいことです。
また、玉川君は、震災時この『ソーシャルメディア』が大変力を発揮したことや、各地でのその時の状況や、今後これがどのように社会に溶け込み、役立っていくかなどについて講演もしています。
どうぞソーシャルメディア活用の第一人者である彼から、「ソーシャルメディア」の基礎を勉強していただければと思います。」
講師:有限会社 玉川工務店 代表取締役 玉川光昭氏
http://ja-jp.facebook.com/tamagawa1
タイトル: 『ソーシャルメディアに今取り組むまないと大損する』
Facebook、Twitter といった「ソーシャルメディア」の基本についてお話しをいただきました。(以下玉川氏より)
「まず、「ソーシャルメディア」は中小企業の方、地方の方こそやるべき。それは大企業とも同じ土俵に立てるからです。
世間では毎日といっていいほどFacebookのセミナーが行われていますが、私のセミナーがそれらと決定的に違う点は
(1)使い方、テクニックは一切教えていない
(2)受講後ほとんどの方が実際に使いこなし、成果が上がっている
この2点です。
私が教える基本は、「使い方」ではなく『考え方』なんです。
今後は「i ・T」革命です。 (i:iphone等スマートフォン、T:Twitter等ソーシャルメディアの事こと)
Facebookは、もはや「やる、やらない」ではなく「やらなきゃいけないもの」だと言えるのです」
「皆さんの会社で、携帯電話を持っていない方はいないでしょう。
また、持っていない人に対して「なぜ?」と思いませんか。
Facebookも同様で、そのような対象になってきているのです。
「マーケティング3.0」フィリップ・コトラー著を読むと特に「ソーシャルメディアをやらないと大損する!」という意味がさらによくわかります」
などなど、Facebookをとりまく現状を様々な事例を交えて解説いただきました。
まとめとして、 考え方で一番大事なことは『ソーシャルメディアは“公園”である』ということです。
公園に行った立場で発信することです。 知らない人ばかりのところに入っていきなり「これ買ってください!」はありませんよね? そこをよく考えてください、まずはそこからです。
書ききれないほど、いろいろなポイントについてお話をしてくださいましたが、 参加者みなさん「やらなきゃ!」との思いを持たれたと思います。 間違いなくFacebookの魅力を理解されたでしょう。
今回のテーマが「ソーシャルメディア」であったこともあり、引き続き行なわれた参加企業PRタイムへも、多方面の企業さんがお越しくださいました。皆さん「どうタイアップできるか」と真剣に耳を傾けておられました。その後行われた名刺交換、交流会でもFacebookをからめた積極的な交流が図られました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎次回
開催日 12月13日(火) 18:00~
場 所 かながわ県民サポートセンター402号
神奈川区鶴屋町2-24-2 → アクセス
*かながわ県民センターの6-11階がサポートセンターです
※今回とは、会場が変わります。お間違えのないように !
まだコメントはありません。